バルサミコの製法
 

ローマ大学サピエンツァの経済学部の教授であるアントニオ・ピッチニーニ氏は、

ノナントラ市の西側にあるパナロ川の橋のすぐ後ろにある郊外の小さなカンパッツィの町に11ヘクタールのブドウ畑をもっています。

数箇所に分かれた広大な農場ではブドウ以外に砂糖大根、小麦、果樹類も栽培しています。

ピッチニーニ氏自身もバルサミコ酢の生産者であり、モデナ産の伝統的なバルサミコ酢、DOP原産地指定保護製品のみを生産しています。

バルサミコ酢は基本的にブドウが原料の酢で、熟成させることにポイントがあります。ブドウを圧縮したての頃は大樽ですが、だんだん濃縮され量も少なくなると次は小樽に移されます。最低12年熟成され伝統的な製法で作られたものだけが「アチェード・バルサミコ・トラディツィオナーレ」としてDOP認証されています。

当社が販売しているバルサミコ酢は、ピッチニーニ氏自らの手によって、バルサミコ酢の聖地モデナにて伝統的手法と厳格な規定の中で作られた12年以上熟成のバルサミコ酢です。バルサム(芳香)の名のごとく、まさに高貴な気品を身にまとう様は圧巻です。ほんの数滴で記憶に残る一皿に変えてくれる逸品として世界中にその名を知らしめています。

 

 

バルサミコの製法

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